2013-03-24 21:12:00
今日は耳の調子がよくなくて
コンサート欠席してしまいました。

自分でもどうすればいいか分からんけど
ただ耳を休めれば治るやろ。ってポジティブに考えるよーにしてます
とにかく今日を楽しみにしててくれた方 すみませんでした。。
http://ameblo.jp/tanakareina-blog/entry-11497297195.html

2013-03-25 13:14:21
耳は・・・なんなんでしょーね。
みんなにはストレスじゃない？
とか
疲れてるからだよ。
とかって言われるけどさ
http://ameblo.jp/tanakareina-blog/entry-11497720992.html

と言ってるけどこれかなり深刻な事態なのではないだろうか
突発性難聴だったら耳を休めれば治るとかそういう単純な問題ではない

実は、おれは一年ほど前から「突発性難聴」という耳が聞こえなくなる病気になってしまった。歌手やアーティストがなる病気で、ニュースなどで耳なじみの方もいるかもしれない。

医師によると、突発性難聴は外傷性とストレス性に大きく分かれるみたいなのだが、おれはストレス性の方。
発症したのは・・・いつだったかな・・・・そうそうニコ動のイベントで「ニコファーレ」でライブをやった日、何日か前から耳鳴りがやまなくて、マネージャに相談したのを覚えてるから、そのあたりが発症だったのかもしれない・・・。
原因は、自分的には思い当たる。
その頃おれは、所属事務所やメジャーレーベルを卒業して、一人になるための交渉と準備をしていた時期だった。

この先一人になって、うまくいくかどうかわからないというものすごい不安と恐怖の壁、色んな重圧、世知辛い現実と人間関係、毎日心をグラグラさせるような出来事ばかりが続いた、そしてそれに連日、追い打ちをかけるようなアルバムプロモーションの激務・・・・
結局、何日も何日も耳鳴りがやまず、さすがに怖くなって医者に行った。

「スガさん、右耳の突発性難聴ですね。
発症して１週間～１０日くらいなら、治る見込みもあるのですが・・・時間がたつと治らないことも多いです。最悪の場合は・・・・右耳の聴力はある程度あきらめてください。」

おれはすでに、自覚症状から少なくとも３週間は経っていた。
「とにかく、やれる治療は全力で全部やりましょう。」
主治医は、おれにそう言った。

帰り道、おれはどうにもならないくらい落ち込んだ。

http://ameblo.jp/shikao-blog/entry-11391216795.html

独立＆プロモーションの激務でストレスとかれいなに似とう

スガシカオブログ続き

治療期間中だからといって、別に心的ストレスが軽減されるわけではないから、いろんな重圧の中で相変わらず心がグラグラしている。
そしてスケジュールにライブやテレビが入っていれば、うたも歌わなければならない。
爆音はとにかく耳によくないので、なるべく音量を小さくしてもらった。
聞こえないからと言って爆音を流し続けて、今度は反対の左耳まで難聴になったらなんて考えたら、もう恐ろしくてイヤモニもできなくなってしまった。
そんな調子で、ステロイドや投薬の治療は数週間続いた。
しかし、聴力が戻った自覚はほとんど・・・・ない。
「検査の結果、聴力は最悪の状態から少しは回復しましたが・・・・うーん・・・これ以上、劇的な回復は難しいかもしれませんね。」
主治医に聞くまでもなく、なんとなく、そうだろうなと思っていた。クソったれな話だ。一生このままかよ、そう思うと、音楽になんかまともに向き合う気になれなかった。

http://ameblo.jp/shikao-blog/entry-11391230960.html

【告白・突発性難聴との戦い】その3
http://ameblo.jp/shikao-blog/entry-11392497637.html
【告白・突発性難聴との戦い】最終回
http://ameblo.jp/shikao-blog/entry-11392885673.html

悪化させたら取り返しがつかん