1分55秒頃

吉澤「当時私がリーダーだったんですけど、本当にあの子（道重）落ち込ん…ていうかもう精神的にノイローゼになっちゃってて」
藤本「教育係だったんだよね重さん」
吉澤「でも教えることが歌とかダンスじゃなくて、家に、配線…配線工事みたいな」」
さんま「要するにタクシー止めに行ったり色々」
藤本「後輩なのに先輩が」
村上「お手伝いさんみたいな感じ」
さんま「そうされるのが当たり前だと思ってたらしい小春ちゃんも小春ちゃんで可哀想や、14歳かなんかで…」
石川「それが当たり前だと」
さんま「あ、モー娘。はこうしてくれるんだ、って思い込んだみたいな」
藤本「重さんも優しいからですよね」
さんま「優しいというかやな、教育係や言われたらしゃーないやないかオマエ！」
藤本「でもそういうのは、あなたが行くのよ、みたいなのを教えるわけじゃないですか、教育係って。
　　　でも教えず、自分がやっちゃうみたいなところがあるじゃないですか」
さんま「でも道重も可哀想や「スイマセーン、タクシーどうして止めたらいいんですか？」とか来たら
　　　　家が近所だったおかげで…」
村上「呼び出されて」
さんま「呼び出されて『こうするのよ』言うて。『ヘイタクシー！』とは言わなくていいから、手を挙げる…」
石川「ホントに！？」
さんま「ホントホント！」

吉澤「一回、びっくりしたのが、カーテンを閉めに行ったらしいんですよ」
藤本「えーすごい」
吉澤「久住が、『眩しくて寝れない』って言って
　　　なんで寝れないの？って行ったらカーテンが閉まってなかったらしくて」
さんま「フワァー！」
吉澤「カーテン閉めて、寝かしつけて帰ったって。
　　　あんたねー、それはやらなくていいよ！って」
藤本「すごいね」
さんま「吉澤、そん時おまえリーダーやったんちゃうんアンタやなー、お前が小春ちゃんに言うたげなあかんやないか！」
吉澤「いやでもそれも、親をこれはもう通さないとまずいなって」
藤本「親一緒に住んでるしね、その時ね」
吉澤「マネージャーさん呼んでこの人ほんとに…」
石川「親いるのにカーテン閉めてって さゆを呼んでくるってどういうこと！？」
吉澤「そう、それ聞いて、これはマズイと思って」
村上「親は知らんかったんかな、そういうの…」
さんま「そやったんやろな、ま、各々家の都合があるからな。まさか、って思って。
　　　　でそれから道重さんも無意識に睫毛を抜き出したと」
石川「かわいそう」
吉澤「かわいそう…」
藤本「ハー面白い」